社交ダンス&合唱を愛する猫のブログ ~ by 気ままな猫 ~

東京で社交ダンスを踊ったり、合唱や楽器で音楽を楽しんでいます。

秋の童謡「小さい秋みつけた」の歌詞はけっこう悲しい!?

小学生時代によく歌ったのではないでしょうか?

「誰かさんが誰かさんが誰かさんが見つけた♪」

曲調も少し物悲しい雰囲気を持っています。

しかし、歌詞を細かく見ていくともっと悲しくなります。

これってホントに小学生が気軽に歌える歌なのでしょうか?

 

1、作詞作曲は誰だ?

作詞はサトウハチロー、作曲は中田喜直です。では、まず作詞者のサトウハチローという人物はどんなに方だったのか紹介します。サトウハチローは1903年から1973年に生きた日本の詩人です。父が作家の不良少年で、野球好き。プロ野球は中日ドラゴンズが好きだったという。第二次世界大戦を経験し、戦時中に広島の原爆投下で弟を失ったらしい。晩年は音楽著作権協会の会長職を務めていた。次に作曲をした中田喜直は、1923年から2000年までを生きた作曲家です。「小さい秋見つけた」「めだかの学校」「夏の思い出」など有名な童謡を作曲した人物で、父は「早春賦」を作曲した中田章です。

 

2、「小さい秋みつけた」の歌詞はこれだ

誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
めかくし鬼さん 手のなる方へ
すましたお耳に かすかにしみた
よんでる口笛 もずの声
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた

誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
お部屋は北向き くもりのガラス
うつろな目の色 とかしたミルク
わずかなすきから 秋の風
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた

誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
むかしの むかしの 風見の鳥の
ぼやけたとさかに はぜの葉ひとつ
はぜの葉あかくて 入日色
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた

 

引用元:http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/chiisaiaki.html

正直、意味わからない歌詞ですよね。

だって「小さい秋」って何?って感じだし。

単純に考えれば、一番は外で遊んでる子供たちのことっぽい。

二番は病室の中かなにかかしら?

三番はよく分からん。

 

3、歌詞が意味するものは何か

誰かさんというのは特定の人物ではないような気がする。

そして「小さい秋」というのは言葉通りに捉えると表現がおかしい。

秋は季節なので、大きい小さいで表現できるものではない。

ということは、抽象的な表現であってかすかに感じる秋という意味だろうか。

具体的に人の行動や風景が書かれている部分だが、

一番はただただ秋を感じた風景、音を書き連ねただけではないだろうか。

なぜかって、一連の意味を見出そうとしても無理だからです。

二番は病床に臥せった床からの景色なのか、隔離病棟からの景色なのか。

ともかく、元気でも裕福でもなくどちらかと言えば暗い立場からの目線に思える。

三番も意味が分からない。うっすら空いた窓の外の景色に秋を感じたのだろうか。

 

4、結局、「小さい秋みつけた」って何?

よくは分からないけれど、元気でも裕福でもない人が感じた秋。

ふとした瞬間に感じた秋の景色。

もしくは物悲しい秋を感じたときの心境を綴ったもの。

あたりなのかしらね。

 

この曲の物悲しさと秋って妙にマッチしていて個人的には大好きな曲です。

たまにはこういった童謡も聴いてみてはいかがですか。

 

www.neko-sirakawa.com

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